ラットを六群に分けて、それぞれのエサに以下の油を加えて飼育しました。なお(1)のラードを与えた群以外のラットには、発ガン物質を与えています。(1)ラード(飽和脂肪酸系)(2)アマニ油(αリノレン酸系)(3)魚油(DHA・EPA)(4)月見草油(ジノール酸系)(5)コーン油(リノール酸系)ベニバナ油(リノール酸系)《結果》約一〇ヵ月後、それぞれのラットに、どれくらい乳ガンが発生しているかを調べた結果です。αリノレン酸系の「アマニ油」の腫瘍発生数がもっとも少なく、次いでDHA・EPA含有の「魚油」が少なくなっており、その他の油では、それぞれ差は出ているものの、かなり高い発生数を示しました。さらに「ラード」をあたえた(1)群のラットは発ガン物質を投与していないにもかかわらず、三二個も乳ガンの腫瘍が発生しています。乳ガンの発生を抑える働きが期待でき、逆にリノール酸系の油と飽和・一価不飽和脂肪酸系の油は乳ガンの発生を促す方向に作用する可能性が考えられます。
[参考サイト]
DHA|サントリーウエルネスオンライン通販
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43322/
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