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デコレーターは、商品ディスプレイのスペシャリスト

デコレーターは、商品ディスプレイのスペシャリスト。企業や商品のイメージを分かりやすく魅力的に見せるために、商品のディスプレイをするスペシャリスト。ウインドウーティスプレイを専門に行う「ウィンドウーデコレーター」もいるが、企業内では商品を効果的にディスプレイする方法をスタッフに指導する「セールスこアコレーター」のことをいう場合が多い。企業が伝えたい商品コンセプトやイメージを具体的な「形」にしていくためには、企業に対する深い理解と商品知識を持ち、流行や二しスに敏感で、かつ造形的センスがあり、できた作品(ディスプレイ)に説得力がなくてはならないのは当然だ。また、顧客は、どのようなきっかけがあれば商品を手に取るのかをイメージしながら商品ディスプレイを考える。ストアープランナーによって演出された店舗の雰囲気を生かす創造性も求められ、両者は緊密に連携を取りながら仕事を進めている。

オンワードがSPAへ切り換えができない理由

かつて六〇年代から七〇年代に隆盛を誇ってきた経営者が、いま世代の交替期に入っている。この世代の経営者といえば、パリ、ミラノといった欧州フショソの強い影響下にある世代である。しかし、もはや独自のファッションを創造していかなければならない時代だ。これまでの日本のアパレル業界の長い商慣習となってきた委託販売を派遣店員、そしてその費用の負担増からどう脱脚していくか。アパレルメーカーが収益性ある企業へ転換するための最大の課題である。SPAの力がついてきたとはいえ、ややあらたまった気持ちで服を買う場合、百貨店へ行く客の数がまだまだ圧倒的に多い。オンワードがSPAへ切り換えができないのもそのためだ。オンワード樫山の馬場彰会長が「生まれ変おっても小売りはやらない」と公言していたが、東京スタイルの高野義雄社長も異口同音である。なぜなら、百貨店との間に敵対関係をつくるということだからである。したがって最近は、百貨店でなく郊外のショッピングセンターなどへ直営店を出店しはじめた。たしかに商品企画、生産、そして補充する機能まで持った百貨店など世界中どこにもない。

装い方でいちばん大切なこと

装い方でいちばん大切なことは、さり気なく、という感性です。これはだらしなさではなく、そうかといってコチコチの着方ではない、おそらく本能的なものだろうと思います。そのよい例が、アクセサリーのつけ方に出てきます。日本人は、帽子が似合わないといわれるのは、習ったとおり、教えられたとおり以外に、かぶり方を知らないせいだと思うのです。もっと自由に、鏡の前であれこれかぶってみると、いつの間にか自分流をつかんで、安心してかぶれるようになるものです。コサージュも例外ではありません。日本の、造花によるコサージュは、どこか重い色とすっきりしない組み合わせになっています。活け花で枝葉を払い、やっと最後に美しい形を見つけるように、コサージュもシンプルなものをおすすめします。むしろ絹のうっすらとしたオーガンディーの2枚どりのカメリアを大きく飾ると、あか抜けて見えます。また、ブラウスでもスーツでも、アクセサリーが負けずに美しく溶け込むのは、無地の服の上の金の鎖、真珠など。だれでも1本はもっているアクセサリーを合わせた例を考えてもおわかりになるでしょう。最近は、シンプルなデザインの服に、いかにアクセサリーを上手に選んでつけるかが、おしゃれの決め手です。ほかに、ピン、リボン飾り(ヘアも含めて)、ゆれるイヤリング、スカーフ、リングなど、さり気なく選んで飾ってください。


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